土木学会・舗装工学講演会で北見工業大学の富山和也氏の「加速度計を用いた平坦性測定装置」に関する論文が研究奨励賞を受賞されました

2013.12.5〜6に福岡大学で開催された土木学会・舗装工学講演会に於いて、北見工業大学の富山和也氏が発表された論文「加速度計を用いた平坦性測定装置による凍上を受けた高速道路の路面損傷箇所の特定」が研究奨励賞を受賞されました。
http://www.jsce.or.jp/committee/pavement/kouenkai/
http://www.kitami-it.ac.jp/public_relations/jusyo_20131206_tmym.html

社会インフラの維持管理に注目が集まるいま、それを支える技術が評価を受けることは大いに期待されます。

弊社も同講演会に於いて「自動車のばね上観測加速度からの路面縦断プロファイルの推定とその精度検証」のテーマでBumpRecorderと既存の路面プロファイラを比較し、計測結果の精度検証を発表しました。走行速度20〜60[km/h]において良好な相関を得ています。(60[km/h]以上は実験環境の関係上、未検証です。)